おずおずと花ほころびて寒桜
な〜んて一句詠んでみたけど、実はおずおずどころじゃない。なんとまだ2月だというのに街の至るところで桜が満開になっている。確かにこのところずっと好天続きで気温が15度近くまで上がる日もある。桜にしてみれば今咲かなくていつ咲くのという気分かも。
2月の日照時間は毎年平均85時間で、普通ならずーっと雨ばっかしという日が続くんだけど、今年は1968年の150時間の暖冬記録をはるかに更新中。誰もが公園や海辺に繰り出し、暖かな陽光を浴びながら早い春の訪れを楽しんでいる。
でも悲鳴を上げているのはスキー場。30年ぶりの雪不足で、閉鎖するところも続出。息子の小学校では2月中にスキー遠足が4回あったけど、第一週は雪がなくて中止。残りの3回も雪の状態がすごく悪くて、板がボロボロになるから参加しないという子も。骨折やら捻挫やらスノーボーダーに怪我人が続出して、危険だから行かせないという親もいた。
うちの子は茶色い雪でもそれなりに楽しんだ様子。でも1度だけコブ斜面で地面から突き出た枝に引っかかってこけたらしく、顔に派手な擦り傷を作って帰ってきた。首の骨が折れなかっただけ良しとしよう。
それにしてもスノードロップやクロッカス、スイセン、椿、梅、桜が全部同時に咲いてるのはなんだか不思議な光景。突然華やかになった庭の様子に、あわてて庭仕事の用意を始める私。春に追いかけられてるみたい。
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