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Secret Garden Tea Company
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![]() ![]() ![]() ![]() ハイティー |
英国では、朝起きてからベッドに入るまで、紅茶を楽しむ時間が少なくとも5回以上はあるとか。中でもアフタヌーンティーは彼らが一番こだわるティータイム。
ある時、公爵夫人のアンナ・マリアはおしゃべりと紅茶だけでは間が持たないと考え、軽い食事でお客様をもてなそうと発案。当時は1日2食が普通で朝食と夕食の間があまりにも長かったため、このスタイルは評判を呼び、他の貴婦人たちの間にも流行し始める。やがてビクトリア女王もアフタヌーンティーを採用し、英国の文化として根をおろすことに。後には暮らしが豊かになった庶民にもアフタヌーンティーの習慣が広まり、各家庭に受け継がれるもてなしのスタイルが生まれた。
デボンクリームとは、イギリス南西部デボン地方特産のクリーム。デボン地方は土地が肥え、比較的温暖なので牧草がよく育ち、ジャージー牛からクリームに適した乳脂肪分の多いミルクがとれる。 バターと生クリームの中間のようなこういう濃厚なクリームは、乳脂肪分が凝固 clotted するほど高いのでクロテッドクリーム clotted cream と総称される。良質のものは独特のコクがあり、口溶けがよくてしつこくない。 少し乾いた食感のスコーンを横半分に切って、ジャムとデボンクリームをたっぷりのせて食べると美味しさが口中に広がる。イギリスでは、紅茶とスコーン、それにデボンクリームのセットを特別にクリームティー cream tea と呼んで、軽いおやつにするらしい。 シークレット・ガーデンのアフタヌーンティーは、お茶の時間というよりは軽い食事を意識したボリュームたっぷりの内容なので、ハイティーと名付けられている。本来英国では午後遅くにとる紅茶つきの食事をハイティーと呼び、観劇の前などに楽しむ。
ついアフタヌーンティーばかり強調してしまうけど、ここの朝食とランチのメニューも充実している。品数が多いことで知られるイングリッシュ・ブレックファストも本場そのままで楽しめる。ランチにハーフサンドイッチ、スープ、サラダのセット($9.95)をとれば、おなかも心も満足度100%間違いなし。新鮮なサラダがたっぷり付いてくるクリーミーなチキンポットパイ($9.95)は私の大好物。 紅茶 black tea は20種類、ハーブティーは10種類、カフェインがなく抗酸化物質やビタミン、ミネラルが豊富なルイボスティー rooibos tea には6種類のフレーバーがある。ただし11:30〜19:00 はひとりあたりのミニマムチャージが $8.95 なので、お茶だけでは長居できないから気をつけて。それを考えると、ミニ・ハイティーはお得なセットかもしれない。 ケリスデールの商店街には、ダウンタウンとはひと味違う品揃えの個人商店が多いので、美味しいひとときを楽しんだあとは、のんびりとウィンドーショッピングをしてみよう。お天気のいい週末の午後を過ごすには、ぴったりの街だから。 Updated: Oct. 2006 |
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