ソリーズ・ベーグル
メイン通り本店
189 E. 28th Ave.
Vancouver, BC
tel 604-872-1821
営業:火〜木・土曜
□□□7:00〜18:00
□□□金曜
□□□7:00〜19:00
□□□日曜
□□□8:00〜18:00
定休:月曜
駐車:路上メーター
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キツラノ店
2873 W. Broadway
Vancouver, BC
tel 604-738-2121
営業:月〜木・土・日曜
□□□7:30〜18:00
□□□金曜
□□□7:00〜19:00
定休:なし
駐車:店舗裏3台無料
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ユーコン通り店 <<< new
368 West 7th Ave.
Vancouver, BC
tel 604-675-9750
営業:月〜金曜
□□□6:30〜18:30
□□□土・日曜
□□□8:00〜18:30
定休:なし
駐車:路上メーター
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メイン通り本店

アーティスティックな雰囲気の
カフェスペース

ちょっとひと休み
これからおやつだよ
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アンティークショップや古着屋さんが点在するメイン通りから西へ一歩入ったところに、地元の人々に愛されているベーグル屋さん、ソリーズがある。一歩入るとなんだか懐かしい昔のパン屋さんの雰囲気。狭い店内にたくさんの人が並んで、注文の順番をお行儀よく待っている。古めかしいショーケースに並んだ美味しそうなパン菓子を見ていると、おなかがキュルキュル鳴ってきちゃう。今日のおやつは何にしようかな。
ベーグルとは、パン生地を発酵させて輪形にしたものを、一度ゆでてから焼いたユダヤ式のパン。東欧系ユダヤ人が北米に移民するにつれて広まっていった。北米ではニューヨークとカナダ東部のモントリオールのものが有名。ニューヨーク風のベーグルは麦芽と塩を生地に入れ、ゆでたあとに普通のオーブンで焼くので、表面は硬く中はふっくら。一方、モントリオール風のベーグルは生地に塩を入れず、麦芽と卵を使い、蜂蜜入りのお湯でゆでてから薪のオーブンで焼き上げる。
ソリーズの店主リア・マルコビッチ氏 Leah Markovitch がユダヤ系カナダ人なので、ここのは純然たるモントリオール風。もっちりとしてぎゅっとつまったような食感があり、しっかりとした歯ごたえがある。チェーン店のふわふわしたベーグルに慣れている人には、ちょっと硬すぎるかも。うちの子供のお気に入りは、プレーンベーグルにバターを塗って焼いただけのシンプルなベーグルトースト。噛んでいるうちに自然な甘味と香りがじわっとしみ出てくるんだそうな。
ソリーズのベーグルは、胡麻、ポピーシード(芥子の実)、タマネギ、サンドライトマト、シナモンレーズンなど種類が豊富で、季節によりパンプキンベーグルなども登場する。1個65¢、6個$3.60、12個$6.60なので、まとめ買いする方がお得。1〜2日はビニール袋に入れて常温保存できるけど、味が落ちるのも早いので、すぐに食べないなら冷凍保存がおすすめ。その場合は、あらかじめ横半分にスライスしておいた方が便利。解凍せずにそのままオーブントースターで焼くと、ベーグル特有の食感と香りがよみがえる。
クリームチーズやスモークサーモン、ツナとオニオン、ゆで卵などを好みのベーグルにはさんだサンドイッチも店内で作ってもらえる。地元のアーティストや近所の子供たちの作品が飾られたカフェスペースも魅力的。居心地がよくて長居する人も多いから、時間帯によっては空席を見つけるのがちょっと難しいくらい。
cottage cheese muffin (右奥)
cinnamon bun (左前)
toasted plain bagel (右前)
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でも実は、私がソリーズに行く目的はベーグル以外にある。ここはシナモンバン($1.95)が美味しいことでも有名。パン生地にシナモンをたっぷりふりかけて、巻き込むように成形してから焼き上げ、黒砂糖のアイシングをかけたもの。甘いんだけど甘すぎず、薄皮をはがすように食べていくとあっという間にひとつなくなっちゃう。お上品にナイフとフォークで食べてる人もいるけど、やっぱり手も顔もベタベタにしながらにこにこ顔で食べてる人がほとんど。これだけのために遠方から来る人もいるらしい。カッテージチーズ・マフィン($1.50)もふんわりやわらかくて、しっとり感が魅力的。うちでカッテージチーズをたっぷり入れて焼いてみたけど、やっぱりソリーズのものにはかなわなかった。どうやったらこんなにふわふわに焼けるんだろう。
子供のおやつにはルゴレ(1個50¢、12個$5.40)がふた口サイズでお手軽。甘さを抑えたチョコレート、ポピーシード(芥子の実)、ジャム・ナッツ・レーズンの3種類がある。
rugoleh
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knish (左2個)
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軽食ならクニッシュ($1.25)もいい。ポテトオニオン、ホウレンソウ&マッシュルーム、スイートポテトの3種類があって、ちょっとオーブントースターで温めて食べるとパイ生地がサクサクして美味しい。小さく見えるけど中身がしっかり詰まっているのでボリューム感がある。
お店の人が気さくで、どこか1970年代のヒッピーの名残も感じられるソリーズ。ユダヤ風のパンやクラシックなベーグル以外にも様々なパン菓子を開発して、地味ながらも味の冒険を続けている。店舗改装の話もあるらしいけど、できれば古き良き時代のベーグル屋さんのまま、地道に続けていってもらいたい。世の中の変化が激しい時だからこそ、変わらぬものも大切に思えるから。
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