英国情緒漂う街ビクトリアまで行かなくても、バンクーバーにも本格的なアフタヌーンティーが楽しめるティーサロンはたくさんあります。その中で最も人気なのがシークレットガーデン。

Secret 1

ダウンタウンからバスで約30分の住宅地、ケリスデール Kerrisdale にあり、客層は近くにお住まいの落ち着いたご婦人方という印象。

Secret 3

でも堅苦しさはなく、やわらかい色調でまとめられた店内は、ゆっくりおしゃべりするには本当にいい雰囲気。

Secret 4 Secret 5

英国でアフタヌーンティーの優雅な習慣が誕生したのは1840年代のロンドン。当時の貴婦人たちは、邸宅に友人を招いて午後のティータイムを過ごすのが習慣でした。

Secret 6

ある時、ベッドフォード公爵夫人のアンナ・マリアは、おしゃべりと紅茶だけでは間が持たないので、指でつまめるような軽い食事も出そうと思いつきます。

当時は1日2食が普通で朝食と夕食の間が長かったため、このスタイルは評判を呼び、貴婦人たちの間で大流行。

やがてビクトリア女王もアフタヌーンティーの習慣を採り入れ、英国文化として根をおろすことになりました。

Secret 7

紅茶と一緒にいただく軽食の代表格は、クロテッドクリームとジャムが添えられたスコーン。それにミニサンドやタルト、プチケーキなどが添えられ、3段重ねのティースタンドに美しく盛られます。

シークレット・ガーデンのアフタヌーンティーは、お茶の時間というよりは軽い食事を意識したボリュームたっぷりの内容なので、ハイティーと呼ばれています。

Secret 8

クロテッドクリームは、英国南西部デボン地方の特産品。土地が肥沃で気候も温暖なので牧草がよく育ち、ジャージー牛からクリームに適した濃厚なミルクがとれるとか。

良質なクリームはコクがあり、口溶けがよくてしつこくありません。乾いた食感のスコーンを横半分に切って、ジャムとクリームをたっぷりのせて食べると、クリームの濃厚な香りとジャムの甘さが口中に広がります。

また季節に応じて、可愛いスイーツも登場します。

Secret 9

お店の奥には、リーフティーのパッケージやおしゃれな茶器、可愛い小物などが並びます。上品な婦人がお茶のひとときを楽しんだあと、うちで楽しむお茶とお友だちへの小さな贈り物を買うような雰囲気です。

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ケリスデール Kerrisdale の商店街には、ダウンタウンとはひと味違う品揃えの個人商店が多いので、お茶のひとときを楽しんだあとは、のんびりとウィンドーショッピングをどうぞ。お天気のいい週末の午後を過ごすには、ぴったりの街です。

Secret 12

ウェブサイト:Secret Garden Tea Company
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更新:2014年10月29日

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