Good Samaritan は「苦しむ人々に惜しみない援助を与える情け深い人、困っている人々を無視せずに善意で手を差し伸べる人」という意味で、聖書に登場するよきサマリア人の話に由来しています。

Good Samaritan 001

ユダヤ人の旅人がエルサレムからエリコへの途中に強盗に襲われました。彼は金品を奪われ、身ぐるみはぎ取られた上、殴られ蹴られて半殺しにされ、道ばたに放り出されてしまいました。

Read More →

How’s everything going?(うまくいってる?)と聞かれた時に、手を耳のところに挙げて「ここまで」と示すようなジェスチャーをしながら、うんざりした表情をするだけで十分伝わるほどよく知られたフレーズです。

up to my ears

耳まで水につかったら身動きがとれなくなることから、up to one’s ears はアメリカの口語で「~で身動きが取れない、~に埋もれている、~で手いっぱい、〜にどっぷり浸かってる」という意味になりました。

Read More →

アキレス Achilles は、ギリシャの詩人ホメロス Homer の大叙事詩「イリアス Iliad」に登場するスパルタの勇士。

Achilles

アキレスの母テティスは、我が子を不死身にするため、冥府の川ステュクス Styx に幼いアキレスを浸しました。でも踵をつかんで逆さにしていたため、水に浸らなかった踵だけがアキレスの弱点になってしまいました。

Read More →

近所のギリシャ系雑貨店でギリシャ語訳のハリー・ポッターを見つけました。ページをめくると、当然ながら α や β 、Ω に γ ばっかりでちんぷんかんぷん。数学や物理の時間の苦悩を思い出してしまいました・・・。

Greek

ヨーロッパであってもギリシャ語のアルファベットは他言語とかなり違うので、英語で It’s all Greek to me. というと、ちんぷんかんぷんでさっぱりわからないという意味に。

Read More →

22年前カナダに移住した際、料理の上手な英語人の友達にターキーの焼き方を教えてもらいました。最初に「The turkey has to be fresh. That’s Turkey 101.(ターキーは新鮮じゃなきゃね。ターキーのワン・オゥ・ワンよ)」と彼女がひと言。なぜそこに数字が出てくるのか、当時の私にはピンときませんでした。

101

北米の大学では、3桁の数字で授業の難易度を示します。101 が一番易しい基礎講座で、講義予定表を見て Psychology 101 とあれば心理学の初級講座、Mathematics 101 なら数学入門講座だとわかるようになっています。そこから「これは基本よ」というときに、ふつうの会話でも 101 を付けるようになりました。

Read More →

どこを旅する時にも予定を立てないで、現地に行ってからその日の気分で歩き回るという友人がいます。彼女の口癖は Let’s play it by ear♪

play

ピアノやギターなどの楽器を楽譜なしで即興演奏することを play it by ear といいます。文字通り、耳で覚えているものを演奏するという表現。

Read More →

競馬で大接戦を「首の差」といいますが、英語でも文字通り neck and neck。勝負が互角で抜きつ抜かれつの状態を表しています。

(c) Calgary Stampede on Flickr

(c) Calgary Stampede on Flickr

そこから派生して人間の世界でも使われるようになり、選挙戦のニュースではすっかり決まり文句になりました。

Read More →

old school → 昔の学校 → 厳格な教育 → 伝統的なやり方 → 古い習慣を守っている → 古風 → 保守的 → 旧態依然 → 時代遅れ

Old-school

まるで連想ゲームのようですが、言葉とは進化するもので、時代とともにその意味も変化していきます。

Read More →

運動して汗を流したあとやお風呂上がりに冷たい飲み物で喉を潤すと「これがほしかった!」という満足感がありますよね。そんな時に思わず口をついて出るセリフがこれ。

Granville Island Brewing

抜群のタイミングで、体や気持ちが求めている食べものや飲みものが出てきた時に使います。また時には、言ってほしくないことをはっきりと言われたり、隠していたことを言い当てられたりした時にも使われます。

Read More →

誰もが勝てるように仕組んだウィン・ウィン・ゲーム a win-win game をグループにさせると、参加者同士のその後の人間関係がうまくいくと、1950年代に社会学者が発表しました。以降、交渉術や対人関係、経営学にこの win-win という形容詞がよく使われるようになりました。

win

相手を説得してこちらの望むようにさせるのではなく、両者ともに納得のいく解決策 a win-win solution を見出すようにすれば、後々の関係も円滑になるということです。

Read More →